HTML5 〜 HTML5で既存のinputタイプに加わった6つの変更点を試してみる①
「HTML5で既存のinputタイプに加わった6つの変更点」を、自分で検証アプリを作成しながら試してみた。
まずは、最初の3つ。
textタイプのplaceholder属性は、テキストボックスの入力項目を説明するための属性である。
これは、チェックボックスがonでもoffでもない状態を表すためのプロパティである。
これだけ属性ではなく、「プロパティ」と表現しているのには理由がある。
検証した結果、このプロパティはJavaScriptでセットするもので、属性として記述しておくことはできない。
$(document).ready(function(){ $('#indeterminate').click(function(){ var cb = document.getElementById("cb"); // indeterminateプロパティにtrueをセット cb.indeterminate = true; }); }); <input type="checkbox" id="cb">
このようには記述できるが、次のように記述してもdeterminateプロパティは有効にはならない。
<!-- 下記のように記述しても意味が無い。JavaScriptでセットする必要がある。 --> <input type="checkbox" id="cb" indeterminate="true">