2013年9月16日 FOMC開催を前に、次期FRB議長候補サマーズ辞退で相場は大荒れ
先週9月9日週は、今週がFOMCということと、仕事も混沌としてきて忙しくなってきたということもあり、ほぼノートレ。ただ1つの邪悪なホールドポジションを除いては。
今回のエントリーでは、FRB議長を巡る報道、サマーズの辞退、それに伴うUSDJPY、EURUSDの動きを振り返りメモしておく。そして、自分の邪悪な希望によるポジションと、損切りについて反省する。
まずは、先週金曜日9月16日、サマーズ氏がFRB議長で最終調整という日経のガセネタ。
「サマーズFRB議長」でドル高・米債安に イエレン氏不在でタカ派色 http://t.co/dANfmoJN9b
— 日経電子版 マーケット (@nikkei_market) September 13, 2013
日経のガセ情報に伴いドル円は上昇。
しかし、日経以外に、同様の報道が見当たらないことや、ロイターの「米上院共和党ナンバー2、サマーズ氏のFRB議長指名に反対の方針」といった報道から、ドル売り。
サマーズ指名は日経の飛ばしだろうまた ジョン・コーニンが後任はサマーズ以外って言ってるもの コーニンが言ってるんだよ? http://t.co/xwmxhKhHaH
— 岡三マン (@okasanman) September 13, 2013
そして、迎えた週末に、サマーズ氏がFRB議長を候補辞退でドル下落。
ForexLive Asia Wrap: USD lower on news Larry Summers withdrawing from federal Reserve chair consideration http://t.co/qvt6FHYxIW
— ForexLive (@ForexLive) September 16, 2013
Summers withdraws his name for Fed job http://t.co/2GcTR2y2u5
— ForexLive (@ForexLive) September 15, 2013
ドル下落、サマーズ氏のFRB候補辞退受け=アジア市場 http://t.co/NlP0gIE2MY
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) September 16, 2013
ここまでが噂によるドル買いと事実によるドル売りの振り返り。
最後に、損切りポジについて反省しておく。
反省は3つ。
「持ち越すな!!!ホールドするな!!!ホールドするなら最小ポジで!!!」。
以上。基本ですね。はい。