VMWareで作成した仮想マシンのコピーを作成する

◎前提
仮想マシンの再生PlayerにVMWare Playerを使用していること

◎手順
VMware Playerを使用して、仮想マシンの物理ファイルが保存されているフォルダを確認する
②①のフォルダをコピーして、適当に名前を変更する。また、vmxファイルの名前を変更する
③複製した仮想マシンVMWare Playerで再生して、動作確認をする

VMware Playerを使用して、仮想マシンの物理ファイルが保存されているフォルダを確認する
「Player→管理→仮想マシン設定→オプション→ワーキングディレクトリ」から確認できる。次の図では、「D:\virtualMachine」となっている。


②①のフォルダをコピーして、適当に名前を変更する。また、vmxファイルの名前を変更する

③複製した仮想マシンVMWare Playerで再生して、動作確認をする
VMWare Playerで、仮想マシンを開く。

②で複製したフォルダからvmxファイルを指定する。

VMWare Playerで同じ名前になってしまっているので、右クリックから設定を選択し、オプションから仮想マシン名を変更する。

これにより、無事起動したが、IPアドレスを確認すると、複製元の仮想マシンも複製先の仮想マシンもinet addr:127.0.0.1となってしまった。もともとは192.168.x.yというようにローカルIPアドレスが割り当てられていたので再起動した。そしたら、それぞれ別のIPアドレスが割り当てられた。
IPの割り当てについては、別の機会に。ここのブログが参考になりそう