2016-11-19から1日間の記事一覧

大数の法則と中心極限定理

以前、「Rで確率・統計の基礎2 〜 中心極限定理」でも書いたが、再び。意識していないとすぐに細かなところを忘れるので。 ◎中心極限定理とは 標本サイズをnとするとき、標本サイズnを大きくしていくと、母集団分布に関係なく標準化した標本平均の確率分布…

モンテカルロ法による円周率の計算をRで行う

モンテカルロ法を使用して、息抜きにRで円周率の計算を行う。有名問題なので背景はこの辺を参照。 L=1 count = 1000000 x = runif(count,0,L) #0からLの間の乱数を発生させる y = runif(count,0,L) #0からLの間の乱数を発生させる pi = 4*sum(x**2+y**2