window.historyとwindow.locationについての個人的メモ
現在表示しているページのURLはwindowオブジェクトのlocationプロパティに保存されている。
例えば、http://lochttp://wbs-newworld.appspot.com/hashStudy.htmlにアクセスした場合、window.locationの値は「http://wbs-newworld.appspot.com/hashStudy.html」となる。
window.locationに保持された値はwindow.historyに順次保存される。
さて、window.locationオブジェクトにはhashプロパティというものがあり、hashプロパティを変更すると、window.locationがwindow.historyに新たに追加される。
例えば、下記HTMLがあったとして、そのページのURLはhttp://lochttp://wbs-newworld.appspot.com/hashStudy.htmlとしよう。
<a href="#1" name="next1">次点1</a><br> <a href="#2" name="next2">次点2</a><br> <a href="#3" name="next3">次点3</a><br>
次点1、2、3の順にリンクを押すと、window.locationは、以下の順で変わる。
- http://wbs-newworld.appspot.com/hashStudy.html
- http://wbs-newworld.appspot.com/hashStudy.html#1
- http://wbs-newworld.appspot.com/hashStudy.html#2
- http://wbs-newworld.appspot.com/hashStudy.html#3
その後、window.history.back()を3回実行すると、次点3のリンクに戻り、次点2のリンクに戻り、次点1のリンクに戻る。