2013年1月5日時点でのEUR/USDとCFTCポジション数の関連

2013年1月5日更新のシカゴのIMM(CMEの1部門)に上場されている商品のポジション数が公表された。外為どっとコムからダウンロードできる。

2013年1月5日時点で、EURが売り越しから買い越しに転じたため、これまでに買い越しから売り越しへ転じた時期もしくは売り越しから買い越しへ転じた時期をチャート上に図示してみた。
チャートのピンク塗りの部分が買い越し範囲で、青塗りの部分が売り越しの範囲。

2013年1月5日時点で買い越しに転じたため、これまでのデータから単純に推測すると、今後はEUR/USDが買われると思われる。ただ、マネー誌などを見ると、今年度のEUR/USDは下落との見方が多い。どうなることやら。