2013年4月最終週および5月第1週のGBPトレードの反省

GBP/USD】
●●●2013年4月30日(火)●●●

一言でいうと、4月30日のGBPのトレードは雑すぎる。4時間足でお試し検証中のVQでシグナルが出たからという理由だけでのショートだった。また、おかしいと感じているのにも関わらず方向転換をしていない。完全な負けパターン。

・200期間移動平均線が上向きなので、上昇目線。確かに、20期間移動平均線がDCしたので、下落転換を疑ったが、綺麗に下落する場合は200期間移動平均線ローソク足も20期間移動平均線も行ったり来たりしない。
・東京時間の安値をロンドン時間に下回ったが、DS1で回復している(V字型となっている)。このことから、底堅いと判断してストップをDS1においてロングすべき

●●●2013年5月2日(木)●●●

・「#GBPUSD が上値重いうという判断」は良しとしても(fibo50が堅いという経験値による判断)、この相場はこの段階では上昇トレンドであることを忘れてはいけない(20SMA<200SMA)。なので、押し目でロングを狙うスタンスで臨むべき。
逆張りショートで参入もありだが、その場合は戻りのポイントをどこにするかが問題。これは難しい。逆張りなのでリスクも有る。目安は、DR1、前日の高値。これは裁量で判断するしか無いかな。

●●●2013年5月3日(金)●●●

・200期間移動平均線が横ばいであること
・「200期間移動平均線>20期間移動平均線」であること
・昨日、一昨日と高値を切り下げていること

これら3つの理由から上値が重いと判断した。ただし、ショートエントリーのポイントを200期間移動平均線で上値が抑えられると判断したが、下落TLまで上昇したのでエントリーが早すぎた。

結局、下落のトレンドラインまで上昇して、そこから反落。4月非農業部門雇用者数(前月比)の結果が改善(予想+14.5万人に対して、結果+16.5万人)されたことからUSDJPYが買われたことも手伝っての下落。

「GBPUSDの上値が重いと考えていたこと」から+50pipsほどの含み益があったが、そのまま保持し続けたが、建値まで戻した。短期売買では、値幅を見て、8割でも半分でも良いので、一旦利確が必要。


GBP/JPY】
●●●2013年4月30日(火)●●●

DS1を越えて一層の下げを期待したショートエントリーだったが、DS1を少し割ったところで上昇(移動平均線およびDPへの戻し)。DS1を割り込んで更に下げるためには勢いが必要。どの程度の勢いかはその時によるが、この週だと雇用統計時とECB政策金利発表、ドラギ総裁発言時であり、それ以外の時は反発している。

●●●2013年5月2日(木)●●●

GBP/JPY 15分足まとめ】
4月30日および5月2日のショート目線は、移動平均線の関係(20SMA<200SMA)に従っており間違っていはいない。
間違いなのは参入ポイント。下げきったところでショートしている。