2013年5月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。
前回のエントリー「2013年4月第5週および5月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、「底は堅そうだけど、上値も重そう。短期(1時間足以下のレベル)では下落するかもしれないが、上昇目線でロング狙い。」と述べており、引きつけてからのロングを狙っていた
それでは、実際にはどうだったか。
結論から述べると、週前半は引きつけてロングを狙っていたものの、引き付けるポイント1.30399まで到達せずに上昇しロングできず週後半は、上値の重さを感じるも、下がったらロングする方針でずっと見ていたが、あれよあれよという間に下落。途中でロングしたが、すぐにストップにかかって、その後は見ているだけ。週後半の下落は、想定と全く異なった

EUR/USD 週足】

EUR/USD 週足(拡大版)】

EUR/USD 日足】

EUR/USD 4時間足】

EUR/USD 1時間足】
いったん節目で逆張りロングだが、基本的には戻りを売る方針としたい。
ただ、この下落は、EUR利下げによる下落なのか、USD買が強いことによるのか、正直分からない。

【IMMポジション】
IMMのポジションを見ると、売買は落ち着いている。ただ、1週間遅れの情報なので、前週は売り越し枚数が増加しているかもしれない。

EUR/CHF 日足】
スイスフランで、ユーロが買われている。対ドルでの下落に対して、上昇している。

EUR/CHF 4時間足】