7月15日時点でのAUDについて

金が大暴落中で、今の所底なしのように見える。それにつられて?か分からないけど、AUDも暴落中。ただ、金は分からないが、為替AUDはテクニカル的に、そろそろ1つの節目にさしかかろうとしているのではないかと考えるので、メモ。
とは言いつつも、ロングは逆張りなので、回転早め。エマージング通貨危機で、基本的に全面安の目線なので・・・。

まずはチャートから。
【AUDUSD 月足】
今の所は、やはり下落目線。
0.96385のラインを下抜けたことで、0.96385〜1.07652のレンジ(レンジ幅0.11267)をブレイクした。そのため、次のターゲットは0.96385-0.11267=0.85118となる。ただ、その前に0.88847が次の節目になり、そこでも一旦反発の余地ありと考えている。

【AUDUSD 週足】

【AUDUSD 日足】

【AUDUSD 4時間足】
デイトレするなら、0.902付近でロングして、ストップは0.898に置く。

次に、EURAUD。
【EURAUD 月足】
2013年7月15日時点でのUSDJPY、その他クロス円の月足・週足チャートメモ」に書いたが、そろそろ反落すると考えている。

【EURAUD 週足】

【EURAUD 日足】

【EURAUD 4時間足】
1.38472〜1.4390付近のレンジ。20日移動平均線も上昇トレンドの勢いを失いつつあり、徐々に並行になっている。
FX会社がこの通貨を扱っていないので、ポジれないが、売り目線。
こうなると、やはりEUR売り、AUD買いかと考える。ただ、タイミングはずれるので、そこは注意。

最後にクロス円のAUDJPYだが、これは
2013年7月15日時点でのUSDJPY、その他クロス円の月足・週足チャートメモ」を参照。

【AUDJPY 月足】
アベノミクスで抜けた72〜88.3付近のレンジの上限まで戻ってきている。
定石にしたがうと、この辺りで反発ロング。いったん上目線。
金の動向とEURAUDの動向にも注目。

【AUDJPY 週足】