7月17日時点のAUDについて

7月15日時点でのAUDについて」でも書いたように、AUDは1つの節目にかかろうとしていた。
金の暴落が底なしのように見え、何をもってAUDの行き過ぎを判断すれば良いかが難しいが、AUDJPYは「アベノミクスで抜けた72〜88.3付近のレンジの上限88.3」に近づいていることから、ここで一旦反発するのではないかと考えていた。

【AUDJPY 日足】
レンジ上限88.3の1つ手前のポイント89.926付近で買い戻し。
中国経済指標で買戻1段階目、翌日のRBA議事録発表後に買い戻し2段階目。

【AUDJPY 1時間足】

【トレード時のtweet
中国指標発表時。

中国指標発表時は90.28L。

90.62付近で揉み合ったので、自信がなくなり90.62TP。

しかし、その後、更に上げる様子で、フィボナッチを追記すると90.915までは上がりそうであった。その後、7月15日は90.75〜90.9付近で揉み合って終了。
しかし、その付近から反落することもなく、翌日のRBA議事録公表を受けて、さらに1段買い戻し。狙いすましたロングなので、キープすべきだったと反省。


いっぽう、AUDUSDはチャート上は目安になるポイントがなく、判断には困っていた。
ただ、AUDJPYが買い戻されたこと、EURAUDが反落しそうなことから、やはり買い戻されたかという感じ。

【AUDUSD 日足】
下落TLを割り込んだように見えるが、0.93060を明確にサポートして上抜けるまで買いづらい。優位なポジションはキープしていないし・・・。

【AUDUSD トレード時のtweet
テクニカルポイントも無かったので、キープせずにすぐ利確。
キープすべきだった。。。結果論だけど。

【EURAUD 日足】
下落トレンドラインをしたに割り込んだように見える。1.42047の水平線が20日移動平均線と同じレベルにあり、その辺が堅い印象。
ここを抜けるかどうかは、今日のバーナンキ発言や週末のG20の結果次第かと考えている。ただし、テクニカル的には反落必至だと考えている。

【EURAUD 4時間足】