2013年7月23日(月)参院選直後のUSDJPYおよびクロス円の動き

先週(7月15日〜7月19日)のEURJPYトレードの振り返り」のエントリーでは、「クロス円全般に言えることだと思うが、週足ではダイバージェンスが発生している。CFTCの円売りポジション数も売られすぎ領域に入っているようであり、また、132円だいには売り観測もあるようなので、参院選後は上昇するとしても衆議院選挙の時ほどの上昇は見込めないと考えている。問題はどこでショート参入すれば良いかだが、こればかりは分からない。」と書いており、円買いの下落目線であった。

ただし、参院選直後のウェリントン市場オープンと同時に下落なのか、東京市場オープン直後に下落なのか、それともロンドン市場クローズ時に下落なのかまでは分からなかった。当たり前だけど。

で、結論だけど、USDJPY、クロス円全般、東京市場オープン直後に下落した。
私のトレードは、USDJPY開始直後の100.4L→100.6TPの20pipsと、ユーロクロス円130.2S→130.0TPの20pips利益のみの、しょぼいトレード。ユーロクロスの130.2Sは狙いすましていたのでホールドすべきだった。

それでは、選挙結果も含めて簡単にメモしておく。

●2013年参院選選挙結果
事前予想通りに、自公連立与党圧勝。ただし、自民単独過半数には至らず。

参院選結果を受けての動き
日経・為替ともに反落。
早朝は窓開けの円安スタートであったが、それも一瞬。
7時の店頭オープンで高値を付けた後、9時の東京市場前場まで徐々に値を下げて、東京市場前場開場の瞬間にガラッた。

【日経】

【為替】

●チャート
【EURJPY 15分足】

【USDJPY 15分足】

●反省tweetなど