2013年7月 FOMC政策金利発表後からNFPまでのUSDJPYの動き、およびNFP発表時の動き
以下の流れであった。
FOMC後の買いを拾っていなかったのは、正直自分でも何しとんのかという感想・・・。
EURUSDにばかり気を取られていた。。。
今思えば、下記tweet時にロングしても遅くはなかった。NFPへの期待感からの買いおよび97.5が堅いから・・・。後の祭りです��(゚Д゚)ガーン。
#USDJPY 1時間足。ノーポジ。今日は97.5拾ってないわ��(゚Д゚)。 pic.twitter.com/SmkvjTQe7o
— graySpace (@graySpace999) August 1, 2013
その後、FOMC後の材料出尽くし感に加えて、新規失業保険申請件数の減少(好結果)から1段と買いが進む。
この時点でNFPへの期待感は更に強まった。
【米国】新規失業保険申請件数 結果:+32.6万件 予想:+34.4万件 前回:+34.3万件 / 失業保険継続受給者数 結果:+295.1万人 予想:+300.0万人 前回:+299.7万人 http://t.co/K0MY2rLJwF #fx
— FXCM ジャパン証券 (@FXCM_Japan) August 1, 2013
それで、日本時間8月2日21時半のNFPを迎えたわけだ。
テクニカル的にも、下落トレンドのレジスタンスラインにさしかかった場所であり、重要局面。
#USDJPY 4時間足。雇用統計前。 pic.twitter.com/otFC3ZMS3I
— graySpace (@graySpace999) August 2, 2013
そこで、NFPの結果は期待はずれの悪い結果。失業率は改善したものの、NFPの結果が悪い。
21:30発表 ・7月米非農業部門雇用者数 16..2万人(予想 18.5万人・前回 19.5万人) ・7月米失業率 7.4%(予想 7.5%・前回 7.6%)
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) August 2, 2013
非農業部門は、前回結果の19.5万人から18.8万人に修正されています。また、民間部門は16.1万人(予想19.5万人)、製造業部門0.6万人(予想0.2万人)となっています。
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) August 2, 2013
非農業部門雇用者数は+16.2万人となり、過去2ヵ月分も下方修正(6月分19.5→18.8、5月19.5→17.6)されています。失業率は7.4%と2008年12月以来の低い水準にています。
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) August 2, 2013
就業者数は+22.7万人(6月+16万人、5月+31万人)、失業者数は-26.3万人(6月+1.7万人、5月+10.1万人)と失業者数が改善しており、失業率の低下につながっています
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) August 2, 2013
失望売りですわ。
#USDJPY 1時間足。雇用統計後。期待が大きかっただけに売りも強いし、丁度売りたいポイントだったからな。ノーポジだけど。 pic.twitter.com/braSf6szFc
— graySpace (@graySpace999) August 2, 2013
#USDJPY 15分足。雇用統計45分後。 pic.twitter.com/L92Fexfw9e
— graySpace (@graySpace999) August 2, 2013
米製造業受注指数も悪かったです。
23:00発表 ・6月米製造業受注指数(前月比) 1.5%(予想 2.3%・前回 2.1%)
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) August 2, 2013
ただ、「2013年7月31日 FOMC政策金利据え置き。金曜日にNFPを控えるも、材料出尽くしか。EURUSDはどうなる?」で述べたように、FOMCの後で材料出尽くし感があると考えており、QEに関する方向性に変化はないだろうと考えている。そのため、NFPの結果が悪くて失望売りとなったものの、8月第1〜2週のどこかで失望売りが止まった所で買いたいと考えている。
98円台で買いを入れられるなら98.5〜98.6で、97円台まで押すようなら勿論97.5〜97.6で買いを入れられればと考えている。