2013年7月 FOMC政策金利発表後からNFPまでのUSDJPYの動き、およびNFP発表時の動き

以下の流れであった。

  1. FOMC政策金利据え置き・QE継続でドル安。
  2. その後、材料出尽くしで、NFPまでドル買い。97.5の厚い買いゾーンも割れず。
  3. NFPの結果悪化で失望売り。

FOMC後の買いを拾っていなかったのは、正直自分でも何しとんのかという感想・・・。
EURUSDにばかり気を取られていた。。。
今思えば、下記tweet時にロングしても遅くはなかった。NFPへの期待感からの買いおよび97.5が堅いから・・・。後の祭りです��(゚Д゚)ガーン。

その後、FOMC後の材料出尽くし感に加えて、新規失業保険申請件数の減少(好結果)から1段と買いが進む。
この時点でNFPへの期待感は更に強まった。

それで、日本時間8月2日21時半のNFPを迎えたわけだ。
テクニカル的にも、下落トレンドのレジスタンスラインにさしかかった場所であり、重要局面。

そこで、NFPの結果は期待はずれの悪い結果。失業率は改善したものの、NFPの結果が悪い。

失望売りですわ。

米製造業受注指数も悪かったです。

ただ、「2013年7月31日 FOMC政策金利据え置き。金曜日にNFPを控えるも、材料出尽くしか。EURUSDはどうなる?」で述べたように、FOMCの後で材料出尽くし感があると考えており、QEに関する方向性に変化はないだろうと考えている。そのため、NFPの結果が悪くて失望売りとなったものの、8月第1〜2週のどこかで失望売りが止まった所で買いたいと考えている。
98円台で買いを入れられるなら98.5〜98.6で、97円台まで押すようなら勿論97.5〜97.6で買いを入れられればと考えている。