テクニカル分析とは・・・・。


チャートは、2014年1月15日8時45分頃の、GBPJPYの4時間足チャートである。
先週金曜日(2014年1月10日)のNFPの結果が大幅に悪化したことを受け、円高に進んだ流れが、東京市場が休みである1月13日(月)も継続し、東京市場がオープンした翌日1月14日(火)にショートカバーがはいった翌日が、本日1月14日(水)である。

さて、このエントリーで何を記録しておこうかというと、未だに結論が出ていない「テクニカル分析とは何か」ということについて、モヤモヤしている気持ちだ。
決して「テクニカル分析とは何か。」という命題に対しての答えではない。なぜなら、まだ答えが出ていないから・・・。

今(図の④のポイント)で、ショートしようか迷っている。
迷いとはなにか。

Q.そろそろ、下落レンジのレジスタンスに到達しようとしている(171.4)。だけど、まだ到達していない。エントリーすべきか、見送る(待つ)べきか(171.65まで待つべきか)。
A.ルールに従うなら待つべき。

Q.図の②のポイントで下がりは止まると思っていた。なぜなら、以前、買いの上限をブレイクしたポイントだから。もしもそこで下落が止まり、上昇転換したら、「ほらね。言った通りでしょ。以前、買いの上限をブレイクしたポイントだから、テクニカル分析的に当然の成り行きなんだよ。」と言って、納得する。だけど、今回のように目論見が外れた場合、どのような理由で自分を納得させるのだろうか?
A.振り返って見て、適当なポイントを探して納得する。今回の場合は、168.3で反転したわけだが、それは、12月18日頃の大きめの陽線の始まりが168.3に相当するから、大陽線の始値で転換したわけだ。このように納得させる。
Q.結局、テクニカル分析とは、適当な理由を付けて、自分を後から納得させるための道具なの?テクニカル分析とは何だろう?
A.う〜んう〜んう〜んう〜ん。

結局、171.4でSしてみたけど。適当だな。