EclipseにSpringの開発ツール(STS)をインストールする
「MavenによるSpring Webプロジェクト作成」でSpringプロジェクトを作成する方法を学んだが、設定ファイルやクラスの作成はどのようにするのだろうか。
たいてい、どのフレームワークにもEclipseプラグインや開発環境が用意されていて、それにより作業が楽になる。
Springにも「Spring Tool Suite™」というものがある。
The Spring Tool Suite is an Eclipse-based development environment that is customized for developing Spring applications.
Spring Tool Suiteは、Eclipseをベースとした開発環境で、Springアプリケーションの開発用にカスタマイズされている。
これを新規にダウンロードしても良いが、既にEclipseをインストールしている場合は、既存のEclipseにSTSを追加したい。
そこで今回は、その方法をメモする。
使用するEclipseはKepler。「ヘルプ→Eclipseについて」から確認することができる。
1.「ヘルプ→Eclipseマーケットプレイス」からSTSを検索する
2.STSを選択して次へを押す
4.インストールが完了するとEclipseの再起動を求められるので再起動する