イタリア国民投票 〜 レンツィ辞任の可能性が高まるに連れてEUR売り、確定後USDJPYは一旦戻す

2016年12月第2週の相場は、イタリア国民投票からスタート。

結果は改憲案否決で辞意表明。


今回は明確なユーロ売り。

ユーロに対して最も売られたのは円で、ユーロ円の5分足チャートを描くと次。

ドル円は次。
112円台まで下落するも、選挙の結果が判明した後は買い戻し。しかし、「2016年11月28日(月) ドル円は調整?」の時に短期的なピークだった113.88付近で戻されている。

KUは次。

なお、ヨーロッパの政治ネタは、これを皮切りに1年超続く。