日経先物は1月末に考えていた想定レンジの範囲で煮え切らない動き。売りか買いかの2択なら、私は売りを選択する。ドル円は112円を下抜けるか。

買ったら下がって、売ったら上がる。
トレンドの無い相場がここ1ヶ月ほど続いている。正直やりづらい。

1月下旬に「トランプ就任翌営業日に、ドル円はようやく112円台へ」では次のように書いた。

以上、米国債と為替についてメモしたが、日本株の方はレンジに入りそう。
今週は材料も無さそうなので、日経225先物は18700〜19000〜19200円で推移しそう。トレンドは下向きなので、戻り売り狙いが安全そう。
VIXも11〜12付近でウロウロしており、まだ1月でマーケットへの参加者は踏まれるだけのポジションを構築していなさそうなので、米株も意外と動きづらいのかもしれない。
決算もあるので、神経質な動きとなりそう。

結果論(選択の法則?www)だが、想定していたレンジで大凡推移している。

ただね、19200を上に抜かれて焦った日もあったわけで、半信半疑だったわけ。
米国株続伸してダウは史上初の2万ドルへ。VIXは一時10.51まで低下。日本株は自分の想定レンジを超えて上へ( ;∀;)」。

ドル円の動きも良く分からなかったし。
ドル円は遅れて上昇?」。

でも、やっぱりぶれてはいけなくて、低VIXでレンジ想定であるならば、押し目買いよりも戻り売りなのかなと。
「レンジなのだから下でも買えるだろう」という意見は確かにその通りだけど、2択なら売りを選択するかな。
VIXが低いということは、VIXは下げ余地よりも上げ余地が大きいわけで。
レンジということは、オプション売りが溜まってくると思うわけで。

どのタイミングで下げ材料が出るのかは分からないし、オプションライターが踏み上げられてm9(^Д^)プギャーとなるのがいつかは分からないけど、そうなるのは一瞬だろう。その一瞬に自分が対応できる自信は(種々の制約もあって)無いので売りのほうが安全という判断。
ロングオンリーならやらない方がいいのかも。m9(^Д^)プギャーというタイミングを待ってから買いに入る。

引き続き、日経225先物は18700〜19200で見ていく。
※)何故いつもTOPIXについて触れないのかは気にしないでw。

KUとCFTCの円ネットポジション。
円買い戻しに見える。載せないがCFTCポジションを見るとEUR、AUD、GBPも対ドルで買い戻されている。ドル売りか。