2017年5月12日(金)ナイト

2017年5月12日(金)の日本時間が終わって」の続き。
ナイトの海外時間はEUR買い。そしてUSD売り。

USDが売られたのは巷のニュースではCPI、小売が良くなかったからと。

特にCPIはインフレ・デフレ状態を分析するのに使用されるので、その影響が大きかったのか。
しかしなぁ、CPI前月比の対予想値とのギャップだけ見ると、このような悪化はよくあること。それに対して金利がどれほど変化して、USDがどれほど反応するのかは時と場合によるからな。結局、需給で決まるのでポジションの偏りが重要だろうと個人的には思う。それを見つつ、イベントに玉をぶつける。

ところで、EURが買われていたのは何故だろうか。ドイツ債などの欧州債の利回りは低下していたお。
ECB利上げの話題があったのか、調べたけどよく分からん。

ユーロは買い越し転換とのこと。