2013年の開始時に週足チャートを確認して方向性を想定する

EUR/USD週足チャート】
20EMAは上向きなので、短期的には上昇か*1。上昇するとすればターゲットは200SMAと120SMAの1.34〜1.35辺りと想定。ただし、1.300で50EMAと62EMAが平行なので、そこを下抜ければ下落。

【USD/JPY週足チャート】
1ドル80円のポイントにおいて、それまでのレジスタンスを上抜けたため上昇開始と判断できる。さらに200SMAもサポートしたので上昇。次のターゲットは95円と想定。ストップは84〜85円。

EUR/JPY週足チャート】
110円のサポートラインを抜けたことで、上昇転換と判断できる。ただし、2013年1月6日時点の段階では、ちょうど200SMAを抜けられるかどうかの節目である。2013年1月6日週を終えた段階で200SMAにサポートされれば上昇すると考えられ、その場合のターゲットは2011年4月11日の123円。逆に跳ね返されれば様子見となる。

【AUD/USD週足チャート】
何とも言いがたい相場。様子見か。中長期的に見れば120SMAおよび200SMAが上昇なので、上昇トレンドであるが、短期的には20EMA,50EMA,62EMA全てが平行であるため、レンジ模様。

【AUD/JPY週足チャート】
2010年5月から続いていた72〜90円のボックス相場を上抜けたため、90円をストップとして上昇か。次のターゲットはリーマンショック前の104円。ただ、短期的には買われ過ぎに注意して、押し目買いを狙う。

*1:以前の分析によると、IMMポジションも売り越しから買い越しへ転換したため短期的には上昇すると想定する。