2013年の開始時に週足チャートを確認して方向性を想定する〜第2弾

先日まとめた「2013年の開始時に週足チャートを確認して方向性を想定する」では、EUR/USD、USD/JPY、EUR/JPY、AUD/USD、AUD/JPYについて纏めた。
今回は、GBP/USD、GBP/JPYについて纏める。

GBP/USD週足チャート】
2009年3月9日以降、徐々に下値を切り上げてきているが、上値は1.63〜1.67辺りで抑えられている。200SMA<120SMA<62EMA<=50EMA<20EMAとなっているため上昇傾向はあるが、2012年の上値レジスタンスラインの1.638辺りと、2009年3月9日の底値、2010年5月31日の底値、2012年1月16日の底値、2012年7月31日付近の底値を結んだサポートラインの幅が狭くなりつつあるため、どちらかにブレイクするまではコマ目な下値切り上げ相場となるかもしれない。

GBP/JPY週足チャート】
200SMAを窓を開けて簡単に上抜けた相場であり、140円のラインを超えている。買相場であると想定。ただし、急激な円安の影響だと思われるので、デイトレードレベルでは調整の円買いを考慮して押し目買い(円売り)を狙う。
押し目としては140のラインか、200SMAにタッチした場合はそこを狙う想定。