2013年4月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。
前回のエントリー「2013年4月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、週足と日足を見て「20期間移動平均線が近いことから、この辺で揉み合うのではないか思っているし、実際に日足を見ると3日間もみ合っている。」と述べ、時間足を見て「下限1.30399-上限1.31230のレンジ相場で再び上値トライの状況。上抜けるか、レンジに収まるか、レンジに収まって1.30399を下抜けて1.29775を目指して下落するのかは、現段階では判断できないので、レンジであることに留意して抜けた方向に付いていくしかないのだが、移動平均線の傾きが上昇なのでトレンドが上昇傾向である事実に基づき相場に望む。短期的には下落も想定されるので、押し目を狙うかRRRatioに注意してショートでの参入を行う。」と述べており、基本的にレンジからの上抜けを狙っていた
それでは、実際にはどうだったか。

EUR/USD 週足】
陰線引け。週半ばに行って来いとなった際の高値1.32006が週足の高値。
1週間を通してみると、結局レンジ相場だった。個人的には上昇目線で見ており、上値トライしてからレンジの上限を抜けてから戻って来ることは想定していなかった。
そうすると、自分の観点に対しては騙しの動きとなったことになるため、上値重いと判断してショートを狙っていこうと考えている。勿論相場は自分の思惑とは無関係に動くので、あくまでもチャートに忠実に従って方針は変更する。

EUR/USD 日足】

EUR/USD 4時間足】

EUR/USD 1時間足】

IMMポジション
1週間遅れの情報だが、確かにチャートの動きと連動しており、買い戻されている。
この買い戻しだが、今回の行ってこいでロングが切れて、買い戻し終了となったのかに注目している。