2013年4月第2週の初日のEUR/USD4時間足と1時間足

昨日日曜日に纏めた「2013年4月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、「フィボナッチリトレースメントの61.8戻しである1.29647付近で押し目を狙いたいと思う。1時間足の20期間移動平均線でサポートされることを前提にしたロングでもある。」と想定していた。初日でいきなり、フィボナッチリトレースメントの61.8戻しである1.29647付近で綺麗に押し目となった

EUR/USD 4時間足】

EUR/USD 1時間足】

個人的に凄いと思った。凄いと思ったのは自分の想定が当たったからではなく、こんなにも綺麗に押し目となったことである。フィボナッチリトレースメントは現在検討中のインディケータであるが、上手く利用したいと考えている。
今回はタマタマ綺麗に反発しただけだと思うので、大切なのはこれを使用することによる勝率である
評論家や、FXで大儲け〜なんて謳っている本の著者などは、一発当ててメシウマというだけで、あたかも利用した手法が汎用性のあるものであるかのように表現することが多々あるが、サンプルが少なすぎる。相関性は当然として、因果関係まで見出すくらいストイックになりたい。
それには、まずはバックテストによる検証あるのみかな。過去データから未来を予測するのは難しいけど、十分ではないにせよ必要である作業であることに間違いはないので、バックテストだな。

さて、今後であるが、昨日「2013年4月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」にも書いたけど、「1.30399をサポートしたら強くロングできそう。」ということで、現在押し戻されている1.30399の水平線を超えるかどうかに着目。その後はプライスアクション(曖昧な言葉w)を見て判断。でも、仕事だからどうしようw。
今回の61.8戻りは、あと少し指値に届かなかった。かと言って1.30399逆指値置けば天井つかみになりそうだし。難しいなぁ。毎回思うけど、答えを出せていない。