110円が思っていたより堅いドル円だがリスクオフは継続か

FX 相場 為替

「FOMCの予想通りの利上げ後からのドル売り継続」、「特に何かというわけではないが相場メモ」と続けてきたが、ここまで継続で正解。

今日も嫌な出来事だが、リスクオフになることが発生。



これで円買い。対して売られるのは前回「特に何かというわけではないが相場メモ」でも触れたがお馴染みのAUD。為替だとAUDJPY売りが良いということ。
◎5分足ベース（本日）

ちょっと不正確なところがあるとすれば、ドル売りというよりも円買いということか。
2016年12月15日の米国利上げ以降USD売りで、更に2017年3月15日の米国利上げ以降もUSD売りだが、最近はJPY買いの方が強い。考慮している資産（USD,EUR,GBP,AUD,JPY）だとAUDとJPYが反応していて他は反応が薄い。

さて、シリア攻撃！。トランプ、以前と言っていること変わっていないか？と思って調べたら、やはりそうらしい。

ロシアに対しても？

ロシアに対しては、少なくともトランプが書いた「タフな米国を取り戻せ」に書かれているオバマ批判を見る限り、ロシアに出し抜かれたことを批判しており、元に戻っただけの印象。まぁ、コロコロ変わる野郎で、信頼性は無いがｗｗｗ。
※）年始に一度流し読みしただけなので、あまり頭に入っていないｗｗｗ。

タフな米国を取り戻せ: アメリカを再び偉大な国家にするために (単行本)

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ところで、オイル価格。最近触れるまでもないから触れていなかったけど、47ドル付近で押し目をつけた（と思っている）。
今回の件で、更に？

昨年「ＯＰＥＣと非加盟国が協調減産で15年ぶりに合意　〜　2016年最も自信を持って上昇だと考えていたWTIは52ドルをブレイク」で述べた52ドルをブレイクしてからはイマイチで、一時55ドルまで上昇するもレンジで、2017年3月上旬に急落。47ドルで押し目となった。
ここから上昇すると思っている。55ドルブレイクを想定している。
※）47ドル押し目は、押し目を付けてしばらく経過したこの時点で言っているので、後知恵バイアスだと決めつけて読んでもらいたい。予測したわけではない。

最近のKUもどき。
◎60分足（2016年12月から）

◎日足（2015年7月から）

円買いはどこまで続くのか。
米国利上げなのでUSD買いは正しいと思っている。
対して日本は金利の面から考えると指値オペという謎の方針もあるのでJPY売だけど、そう単純ではないよね。日銀によって操作された円売りが溜まっているところに、リスクオフの出来事が加わった買い戻し。これをノイズと捉えるか、そうではないと捉えるかは人それぞれだが、自分なりに考える必要があるのは言うまでもない。
同じく金利の面から考えるとECBのテーパリング？。ユーロ買いとなるかなと。でも、EURUSDは3月末から売られているよねｗｗｗ。とか。
KUもどきを見ると、JPYとAUDが主役のようなので、これらを中心に考えていこうと思っとる。


最後に、トランプの声明がのっていた。

以下ロイター配信の図。