【Rによるデータサイエンス】第2章 データの入出力と編集 実行結果(標準コンソール出力)のファイルへの出力

コンソールへ出力される内容をファイルへ出力するには関数sinkを使用する。

Oracleのsqlplusを知っている人ならspoolを思い浮かべれば良い。

> sink("D:/01_dev/04_DataAnalysis/FX_data/output/out.txt");
> GBPJPY240
> sink();

ちなみに、Oracleのsqlplusのspoolの場合は下記のような感じ。
実行結果がコンソールに出力されるが、似ている。

SQL> spool c:\data\data.csv
SQL> select * from dataTbl;
D01,DA01,データ1  ,CSV1  , 1
D02,DA01,データ2  ,CSV2  , 2
D03,DA02,データ3  ,CSV3  , 3
SQL> spool off