2016年1月29日 日銀、マイナス金利導入時の動き

前回「2015年12月18日 日銀、QQE強化時の動き」時の動きは、総じて残念な日銀とでも言おうか。

さて、今回私の想定では、「何もやらない」もしくは「やっても残念な結果(一瞬上げるが、そこが絶好の売り場となって下げる)」を想定していた。

実際の動き。

日経225先物

発表直後は急騰。17800まで上昇した後、下落。ここまでは想定通り。しかし、その後、徐々に上昇していった。
これは想定外だった。これはマイナス金利インパクトが大きかったと捉えている。
しかし、ナイトセッションはじり高止まり。この結果を見て、海外勢の円売り・株買いの力が弱いと理解した。

ドル円の動き(本日2016年2月2日0時10分時点のキャプチャ)。

だいたい同じような動き。

2016年1月29日は金曜日で、翌営業日(月曜日)の動きを見て、金曜日に感じたことを確かめたいと思ったため月曜日時点での5分足。

月曜日はデイセッションはジリ高だったものの、勢いが無い。ナイトセッションは売り。
やはり海外勢は円売りには消極的なのだろうと感じている。
しかし、私のテクニカルおよび周期分析的には買いトレンドに転換しているため、落ちたところは買いだと考えている。

最後にtweetの羅列。


金利でローン組む人の増加を見込んでの買いか?

MMF新規申し込み停止。もはや投資先が無くなっているのではないか。ここから日本株買いますか?それでは、オイルにしましょうか?何にしましょうか?