(メモ)今の円安局面が、行き過ぎかどうかを判断するために

(判断指標)
●過去の為替レートとの比較
・5年移動平均線からの乖離率(中長期チェック)
・90日移動平均線からの乖離率(短期チェック)
 ①±10%を超えたら行き過ぎ
 ②行き過ぎの修正は逆ブレするまで終わらない。プラスに行きすぎだとマイナスに行き過ぎになるまで終わらない。
 ③短期の行き過ぎは長期トレンドと逆行しない
●為替の適性水準との比較
購買力平価*1
・実効為替レート
長期金利

(参考ページ)
http://www.traderswebfx.jp/osalert/

*1:購買力平価(PPP=Purchasing Power Parity)とは、その通貨でどれだけのものが買えるかということを基準として導き出された理論的な為替の適正レート。購買力平価の1つとして、ビックマック指数がある。