2013年1月第4週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

1月初めに、EUR/USD週足チャートとIMMポジション*1の関係を調べて、今後の方針を考えていたがブログには残していなかった。残さないと忘れるので、残しておく。

【想定】
・IMMポジションの傾きから単純に考えると、売り越しから買い越しへ転じたため、EURは上昇に転じると想定する。

【留意点】
・ポジションの全てが、IMMポジションから構成されているのでは無いこと。
・当該週の週末終値であって、建て玉枚数の数値は当該週の火曜日の数値であること。*2
・相場は後出しジャンケン。シナリオを考えて準備しておくことは非常に大事だが、予測は禁物。
・全てはチャートに織り込まれているため、チャートの動きに従ってポジションを取ること。

【各種グラフ】
●IMMポジションのEUR買い越し範囲、EUR売り越し範囲とチャートの動き

●IMMポジションEUR(2013/1/19)(外為どっとコムから引用)

*1:アメリカのシカゴマーカンタイル取引所(CME)は先物の取引所として有名。「IMM通貨先物ポジション」とはそのCMEで取引されている通貨先物のポジションのこと。

*2:外為どっとコム参照