2013年1月第4週の週足チャート〜USD/JPY、EUR/JPY、EUR/USD

年初のエントリー「2013年の開始時に週足チャートを確認して方向性を想定する」、そして「2013年1月9日(1月7日週の中間)での振り返り」から2週間もブログ更新をあけてしまったが、週足チャートを振り返っておく。

EUR/USD週足チャート】
IMMポジション(外為どっとコム参照)によると、2011年8月以来の買い越しに転じたユーロ。
そのため、押し目買いを狙っていたのだが、翌週には売り越しになった。そして、その次の週には買い越しに転じた。
押し目買いを狙っていたタイミングで、大分上昇したのが1月10日だったが、大きく利を伸ばせなかった。そこは反省。



【USD/JPY週足チャート】
200SMAを上抜けて4週間で一気に85円から90円まで上昇した。
1月第4週は、4週間の時間をあけてからの陰線となっている。
日銀政策決定会合が1月21日、22日に開催されるため、共同声明発表前の1月22日までは調整売りが入りそうである。
また、20EMAが200SMAに近づきつつあるが、いささか急ピッチであるように思われる。そのため、日銀政策決定会合での結論が市場にサプライズであった場合、急落となる想定でいる。ただし、予測は禁物で、その時の相場の流れについていくのみであることを忘れないようにしたい。

EUR/JPY週足チャート】
200SMAのサポートを抜けるかどうかの節目で、そこを抜けてサポートすれば強くロングという方針であったが、あまりにも急な速さでチャートを見られていない時に、大きく上抜いており、戻らない状況になってしまい、買いのタイミングを見失っている状態。
戻りをショートし、押し目はロングですね。