2013年2月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。
先週のエントリー「2013年2月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、サポートラインに向けて下落したが、サポートラインを下抜けたわけではなかったので、サポートラインに向けて下落する途中での切り返しロングを狙っていた。もちろん、サポートラインの間で切り返すまでは下落なので、Dailyや時間足ではショートを狙っているのだが。

結果であるが、G7やG20、欧州要人の発言で、Dailyや時間足・分足では激しい相場となった週であり、週足で見ると「上ヒゲの非常に長い下十字」となった。
ローソク足だけでの分析はしないが、下十字ということは上値が重そうということで、今週のEUR売り気配が強そう。先週と同様にサポートライン割れをするか、その付近で切り返すかに着目する。1.3507を高値のストップ、安値はサポートラインを下抜けるか否かに注意して、ショートを狙おうかと考えている。ただ、ポジションを持つ時は、このように考えた時のRiskRewardRatioにも注意してポジションを持ちたい。

EUR/USD週足】

IMMポジション
IMMのポジションは、相場(チャート)の動き通り買い越しの量が減少している。このまま買い越しの量が減少して売り越しへ転じるかどうかは分からないが、チャートのサポートラインを下抜けるかどうかにかかっていると考える。結局トレードはチャートが全てというスタンスで、臨機応変に対応するしかないのですが。