時系列データ分析の本を読んでの整理4
「時系列データ分析の本を読んでの整理3」の続き。
本はこれ。
現場ですぐ使える時系列データ分析 ~データサイエンティストのための基礎知識~
- 作者: 横内大介,青木義充
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/02/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これまでは、モデルの誤差項に定常性、ホワイトノイズを仮定してきたが、それが当てはまらない場合もある。その時に、どうすれば良いのかというのが今回のテーマ。
結論を述べると、ARCHモデル、GARCHモデルを導入して、パラメータ推定を行う。さらに、パラメータには正規分布を仮定しているので、求められたパラメータに対してShapiro-Wilk検定を実施する。
パワポからslideshareにアップロードすると、必ず体裁が崩れる。面倒だから修正しないけど。