【Rによるデータサイエンス】外的規準とデータ解析方法

まず、外的規準とは。
Weblioから引用すると下記である。

外的基準
 「外的基準」には 2 通りある。
1.各ケースがいくつかの群のうちどれに属するかが事前にわかっていて,群を表す変数にその情報が納められている。
 例えば,「胃癌群」と「胃潰瘍群」のように,臨床的な診断に基づいて分類されているような場合。
2.各ケースのある変数のとる値が測定されていて,その変数のとる値は他の変数から予測できるような場合。
 このような場合に,群を表す変数,または,予測(説明)される変数を「外的基準」と呼ぶ。

データの集合を分類する際のキーとなるデータを外的規準と呼べばよいのか。

データ解析・データマイニングは、外的規準を用いるか用いないかで2つに大別できるとのこと。

外的規準を持つデータ解析方法 外的規準を持たないデータ解析方法
回帰分析 主成分分析
判別分析 因子分析
- 対応分析
- 多次元尺度法
- クラスター分析
- 自己組織化マップ