Hinemosで使用しているデータベースにpgAdminから接続する

ジョブスケジューラ「Hinemos」の導入を行っている。

とりあえずインストールしてマニュアルを読みながら検証中だが、データベースを直接参照する方法が見当たらない。
私のググり不足なのかもしれないが、面倒なので調べてみた結果のメモ。
実施したことは大きく下記3つ。

1.PostgreSQLのクライアントツールをインストール
2. データベースの接続先を調べる
3.接続する

やることは少ないけど、2が大変だったw。マニュアルにのっていたのかもしれないが、接続先ポート(リスナーポート)を見つけられなかったのでソースから見つけた。PostgreSQLを使ったことがないから知らないだけかも。

さて、1つずつみていく。

1.PostgreSQLのクライアントツールをインストール
PostgreSQLのクライアントツールはpgAdmin。これをインストールするだけ。


2. データベースの接続先を調べる
接続しようとするとこんな画面が出てくるので、接続先情報を入力する。

しかし、ポート番号が分からない。マニュアルにもそういった説明(pgAdminからDBへ接続する方法)は無いので、結局
Hinemosマニュアルにのっている「/opt/hinemos/sbin/mng/hinemos_delete.sh」を読んで「DBPORT=24001」を設定。
これで接続できた。

3.接続する
接続すると、接続先配下にデータベースが表示される。
下図のように「hinemos→スキーマ→public→テーブル」と辿ると、各テーブルを参照できる。