トランプ会見で素直なSell the fact
「2016年11月9日(水)ナイト〜2016年11月10日(木)寄り前 米大統領選トランプ氏の当確後の強烈なBuy the fact」から始まったトランプラリー。
株高・債券安のグレートローテーションが続いていたが、トランプ記者会見・トランプ就任(これはこの先だが)では一旦落ち着くだろうとの大方の予想通りだった。
米ダウ平均株価は、94ドル高の19950ドルまで上昇しています。この後のトランプ次期米大統領の会見を受けて、大台トライの可能性にも注目しています。
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年1月11日
トランプ次期大統領(記者会見)〜「F35について、コストは大きく下がるだろう」、「医薬品、入札方式を始める」(Bloomberg)
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年1月11日
注目されていた、財政の拡大、貿易政策変更に関する発言は今のところありません・・・ダウ19900ドル割れ。
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年1月11日
トランプ次期大統領の当選後初の記者会見終了
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年1月11日
米財務省10債入札〜 最高落札利回り 2.342%(前回 2.485%)、最低落札利回り 2.250%(前回 2.380%)、最高利回り落札比率 77.10%(前回 11.51%)、応札倍率 2.58倍(前回 2.39倍)。
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年1月11日
ダウ平均株価は、序盤に117ドル高まで上昇しましたが、トランプ米次期大統領の会見を受けて、一時マイナス圏まで下落。ただ、その後は堅調な動きとなり、結局95.84高の19951.37(暫定値)で終了しました。 一方、ナスダックも11.83高の5563.65(暫定値)で終了しました
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年1月11日
ドル円は乱高下。
ドルは114円後半、トランプ氏会見後の調整続く https://t.co/tfcsfrOPpZ pic.twitter.com/dsrXcXLn42
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2017年1月12日
2017年1月11日、12日の60分足。
2016年12月1日からの60分足。
週足。
ドル円は以前「ドル円強い」で述べた通り105円でトレンド転換というのは正しかったがそこからが急ピッチだった。
この後、トランプ就任が来週2017年1月20日に控えている。
どこまで調整するだろうか。
年始だからマーケットへの参加者がリスクをあまり取っていないからか。トランプ政権・政策が不透明なので、リスクを取っていないからか。
いずれにせよ、全然踏まれてはいないので、適当に押したところで買い継続なのかな?押し目待ち。
皆がもう少しリスクポジション持って、踏み上げられてVIX上げきるところまで待つか、どこまで待つかは難しい。