FOMCは予想通りの利上げでUSDはSell the fact。相変わらず注目はECB。
FOMCでは利上げ確率98%が示すとおり、予想通りに利上げ。
🇺🇸米10年債利回り「FOMC」
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2018年6月13日
①FOMC結果
年4回の利上げ(今年あと2回)⇒ 金利急上昇
②パウエルFRB議長会見
一時、3%超える場面もあったが、
タカ派的な見方を和らげる発言 ⇒ 金利低下
6/14 モーサテ 他 pic.twitter.com/Hx8AOgTI3m
ドル円「FOMC」
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2018年6月13日
①FOMC結果
年4回の利上げ(今年あと2回)
⇒ 米金利上昇 ⇒ ドル高円安(ドル円⬆️)
②パウエルFRB議長会見
発言で米金利低下で伸び悩み
会見中
WSJ『対中の追加関税』 報道
中国からの輸入品への追加関税を早ければ15日に発動する可能性⚠️
⇒ドル円 反落
6/14 モーサテ 他 pic.twitter.com/dlLQYLlq9A
大切なのは今後。
イールドカーブがフラット化して、逆イールドになったら注意が必要で、それがいつかって点には注目し続けなければならない。
というか個人的にはしている。
2020年に利上げ打ち止め、利下げに転じる、と読めなくもないFOMCドットチャート。 pic.twitter.com/GfLcMKUtic
— 神田卓也 (@KandaTakuya) 2018年6月14日
米イールドカーブ平たん化進む、FOMC利上げ後−07年以来の水準 https://t.co/Age63PdnhH pic.twitter.com/v59CFLcaiF
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年6月14日
ドル円は利上げ発表直後は上がったけれど、その後落ちている。
利上げ確実なんだから、こうなることは予想付いていたと思うけど。
KUを見て思うのは次の通り。
・利上げ発表直後、USDは買われたけど行って来いで元通り
・EURは6月12日からジリ高で、利上げ発表後も傾向は変わらない ← ECB後の上げを見込んでいる?
・AUDは利上げ発表後に売りで、戻っていない
・JPYは利上げ発表後に買い。これは良くわからないが、USDの事実売りに伴うものだろうか。
FRBの利上げは4回に増えたし、フォワード・ガイダンスも外されたけど、これらは織り込み済みでしょう。
これまで何回も述べたけど、2017年10月から開始されたFRBのバランスシート縮小から基本的に織り込まれていると考えている。
ECBも期待で2017年はEUR買いで、最近不透明なのが分かりづらいけど、2019年まで不確実ならば確実なFRBよりも期待で買われやすいのではないか。なので、EUR買いUSD売りだと思うんだけど。
EURUSDは前回「EURUSD」で触れた「1.173は押し目」の辺りで反発しているし。
それと来週はBOEもあるしね。
FOMC消化後に、FOMCの内容ではない要因でドルが下げたワケけど、それはそれで意味があるワケで
— 羊飼い@FX (@hitsuzikai) 2018年6月13日
本当に強ければどんな内容の要因が来ても下げなかったワケで
ただのポジション調整や仕掛けに使われた可能性もあるワケだけど
それも含めて、FOMC後の流れを見極めたいところどすなぁ(どういうキャラやねん
ちなみに、後から出てきた指標だけど。
10:30発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2018年6月14日
・5月豪失業率 5.4%(予想 5.6%・前回 5.6%)
・5月豪雇用者数 1.20万人(予想 1.90万人・前回 2.26万人)
・5月豪労働参加率 65.5%(予想 65.6%・前回 65.6%)
11:00発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2018年6月14日
・5月中国 固定資産投資(前年比) 6.1%(予想 7.0%・前回 7.0%)
11:00発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2018年6月14日
・5月中国鉱工業生産(前年比) 6.8%(予想 7.0%・前回 7.0%)
・5月中国鉱工業生産[年初来] 6.9%(予想 6.8%・前回 6.9%)
11:00発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2018年6月14日
・5月中国小売売上高(前年比) 8.5%(予想 9.6%・前回 9.4%)
・5月中国小売売上高[年初来](前年比) 9.5%(予想 9.7%・前回 9.7%)
AUD売りで、なぜかうまい具合に中国指標も悪いんだよね。