ドル円は買い・ユロルは売りへ転換 〜 ザラ場で対応しないと無理

EURUSD・USDJPYは、やはり一服した程度」は東京時間での話。

昨日の東京時間終了後の15時45分時点では、「ドル円のショートも終わりそうだったが、やはりまた下を攻めたか。もう少しいくかな。買いへ転換するにはもう少し早い」と思っており、次のように述べた。

これは経験論だが、こういう時は下手に逆張りしない方が良い。
もしもUSDJPYのショートを利確したらそこで終わりにする。欲張らない。
新規にUSDJPYのロングはトレンド転換を待ってから行う。

ユーロドルに関しては、「ドル円売り一服、ユロル買い一服」で述べた通り、1.17を攻めるのを待つ方針だった。

ユーロドルに関しては良かったが、問題はドル円
欧州時間が開始してからショートが怪しくなってきたことを感じたが、まさか米国時間を終えて本日日本時間に112円まで戻すとは想定していなかった。


ユーロドル買いだけど、ドル円も買い?なんだろうと思ってKU。
米国債は売られており、利回りは10年債が前日比+0.08。


ドル高?と思ってみたが、円売りか。

こうなると短期的にドル円はロング、ユーロドルはショート。
ユーロドルショートはCFTCのポジションの偏りと1.17を付けたから。
ドル買い再開でドル円はロング。ただ、円売継続かはわからないけれど、日米金利差という長期的な視点から見るとここでロング行かざるをえないのかな。

「110.8で買い!」と言えればよかったけれど、流石に断言は出来ないねw。
ドル円売り一服、ユロル買い一服」で一服かと思ったが、「EURUSD・USDJPYは、やはり一服した程度」でも書いたが、東京時間は下攻めの感じだったし。

ザラ場で対応するしか無い。