2017年(前半)の為替

完全に妄想。

2017年(前半)の為替は次のようになると想定。正直こんなの当たる訳がないが、今時点でぼんやりと考えた結果。

・USDは上昇(アベノミクス巻き戻し+トランプ+利上げ)
・AUDは上昇(アベノミクス巻き戻し未完了)
・JPYは上昇(アベノミクス巻き戻し未完了)
GBPは反発して上昇(アベノミクス巻き戻し完了)。もしくは低空飛行継続(然程動かない)
EURは不安を煽られるなどして下落(動きなし)

日経平均が高値を付けた2015年8月でアベノミクスは終了した(という仮定)。
そこから本日2017年2月22日までにアベノミクスの巻き戻しが行われている(という仮定)。

アベノミクスで下落したJPY。その対岸で上昇したGBP、USD。これらはアベノミクスが終了したと仮定した2015年8月から巻き戻しが行われている。AUDは2015年8月を境に上昇に転じている。中国懸念がいったん払拭されたせいなのか、欧州懸念が再発する予兆なのか。

そのうち、GBPBrexitも加わって巻き戻しが完了した(という仮定)。
EURは上下動するものの、あまり動きすぎず、まだ動きを見せていない。つまりアベノミクスと無関係。
JPYとAUDは巻き戻しが完了していない。特にJPYは日銀がETF国債を購入する余力がまだあるので、一筋縄に巻き戻し(JPY高)とはなりづらいかもしれない。
また、USDは巻き戻しが開始してから強いアメリカを主導するトランプのおかげで、巻き戻しを通り越して上昇の勢いが継続。利上げも利いているので一人勝ち(という仮定)なので、JPYは下落なのかもしれない。

一番気になるのがEUR。2017年は欧州選挙の年。格好のネタになろうw。
GBPEURは似たような動きをすると思うが、GBPBrexitで大分下方向へ動いたので反応は薄いかも。バランスとるなら反発してほしい(願望w)なのでGBP上昇と仮定w。

でも、EUR売りとなると、やっぱりJPYかUSDあたりが買われる可能性の方が高そうだから、GBP低空飛行継続でアベノミクスが終了した仮定のJPY買いなのかな。

そう考えると2017年(前半)は次のようになるか。

・USDは上昇(アベノミクス巻き戻し+トランプ+利上げ)
・AUDは上昇(アベノミクス巻き戻し未完了)
・JPYは上昇(アベノミクス巻き戻し未完了。EUR下げの対極となるか)
GBPは低空飛行継続(Brexitで動ききったので然程動かない)
EURは不安を煽られるなどして下落(これまで動かなかったが2017年は選挙の年)

為替で考えると。

・EURUSDは下落
・EURJPYは下落
・EURAUDは下落
・USDJPYは横ばい(USD↑JPY↑)

完全な妄想。
前半終わった際に、見直してみよう。どうなっているかな。

シナリオが崩れるとしたら、なんだろう。
中国懸念が再発してAUDが上昇しないとか?原油安、原油価格が伸びずにAUDが上昇しないとか?
でも金利は相対的に高いから、悪く無さそうだが。

中国懸念だとなんだろう。トランプが元安牽制して、中国との貿易赤字解消目指して、中国の景気が伸びなくなるとか?
原油価格はよく分からない。割安だと思うのだけど、今のところ2016年のような勢いは無い。

また円安になるとか?日銀の買い+強い米ドルで円安?

強い米ドルが崩壊したら全て終わりだけど。。。