2013年2月に突入したので2013年1月の振り返りを兼ねて月足チャートを確認する

【EUR/USD月足チャート】
2013年2月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係で述べたように、1.35を上抜けたので上昇。次のターゲットは、リーマンショック直前の2008年7月と2011年5月の高値を結んだレジンスタンスラインか。1.400までは上昇しそうだ。

【EUR/JPY月足チャート】
123円もあっさり上抜けたEUR/JPY。上昇の勢いが凄いので、買いづらいのだが、130円までは上昇しそう。ただ、ストップを置くならば123円であり、123円で止まらないのなら120円だと考えているので、RiskRewardRatioが0.5ではないので買いづらい。
126.6円でロングして130円まで上昇した場合に獲得できるのは340pips。一方、仮に123円まで下落した場合の損失は360pipsなので割にあわない。
1月だけで約10円の上昇だったので、1月にポジションを保有し続けていないとスイングトレードは失格か。

【USD/JPY月足チャート】
こちらはEUR/JPYよりも新規には買いづらくなっている。
次のターゲットは93円から95円だと考えているが、残り20pips〜220pips。
ポジションを軽くしてロングするか、様子を見ようと考えている。

【GBP/USD月足チャート】
正直方向感がない。ただ、上値が重い印象があり、ぱっと見は下落。こちらは週足チャート、日足チャートで分析した方が良さそうだし、トレードの時間枠も週足以下にすべきかと思う。
2010年9月頃から1.55〜1.64のレンジ相場であり、上値は2009年8月から1.68を超えられないでいる。

【GBP/JPY月足チャート】
上値が思いGBP/USDだが、USD/JPYの上昇に釣られてGBP/JPYは上昇。62EMAを抜けるか否かという状況。150円を抜けたら160円まで上昇しそうだが、そんなに簡単に行くかについては懐疑的。USD/JPYの動き次第なのだが、USD/JPYは様子見なので、同様にGBP/JPYも様子見。

【AUD/USD月足チャート】
月足レベルでは殆ど動きがない。週足、日足といった、別観点での分析を実施する。

【AUD/JPY月足チャート】
75円〜90円のボックス相場を抜けて、一気に95円まで上昇した。1ヶ月で5円の上昇。
2月に突入しても96.583まで上昇しており、次のターゲットは100円か。
ストップを90円に置けば、そこには中々到達しないだろうけど、2月は一旦様子見か、ポジション少なめにしてストップを93円にしてロングか。