2013-01-01から1年間の記事一覧

2013年5月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年5月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、「いったん節目で逆張りロングだが、基本的には戻りを売る方針としたい。」と述べており、節目では反発のロングを狙うが…

2013年3月から5月までのスイスフランに関する記事

対ドルでユーロは下落したが、対スイスフランでユーロは上昇している。以前、スイスフランが軟調のため、EURUSDの底値が堅いという記事を読んだので、現在はどういう状況かをメモした。#CHF #メモ5月10日の記事。→Franc Weakens to 14-Week Low as Stocks Cl…

2013年5月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年4月第5週および5月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、「底は堅そうだけど、上値も重そう。短期(1時間足以下のレベル)では下落するかもしれないが、上昇目線…

実効為替レート

GBPUSDが下落していて、GBPJPYが上昇していて、USDJPYが上昇している場合、USDJPYが上昇する勢いがGBPUSDが下落する勢いより強いため、結果としてGBPJPYが上昇していると考えられる。 それでは、USDJPYが上昇している場合、USDが買われている影響が強いのか…

2013年5月第2週のGBP/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 GBPも分析対象に加えた。【GBPUSD 週足】 これまでの、1.53414〜1.62769レンジの下限1.53414を下に割り込んでから、1.48472で反発して上昇トレンドを形成し、強烈な?ドル買いで、再び以前のサポートライン1.53…

2013年5月10日 AUD逆張りロング〜その後のショートについて

「2013年5月9日 AUD逆張りロング〜その後」で「後の展開は下落目線である。理由は、急騰後にジリジリ下げ始めていることから、この下値境界にありながらもロングが溜まっていると考えられることである。如何に。。」と書いていたが、サプライズの【豪州】4月…

2013年5月9日 AUD逆張りロング〜その後

「2013年5月8日 ロンドンフィキシングでのAUD逆張りロング」の、経過観察。結論から言うと、レンジに落ち着いた。 指標が良かったため、反発してAUDUSDは90pipsほど上昇して1.02500へ到達してから売られている。【豪州】4月新規雇用者数(前月比)結果:+50100…

2013年5月7日のAUDの動き

ここ数日、中国の経済指標もオーストラリアの経済指標も悪い数字ばかり。その上、本日のRBA・政策金利発表(現行 3.00%)のマーケットでの噂は利下げだった。 結果、2.75%への利下げでAUD/USD、AUD/JPY共に下落。ロングポジションも溜まっていたため、かな…

2013年5月8日 ロンドンフィキシングでのAUD逆張りロング

「5月RBA政策金利の結果が利下げだった所で、AUDUSDは丁度節目のテクニカルポイント」で、そろそろロングしてもいいと思ったので、ロングした。この判断が正しかったかどうかを後で反省できるようにするためにメモ。@grayspace999 #AUDJPY 15分足。100.446ロ…

5月RBA政策金利の結果が利下げだった所で、AUDUSDは丁度節目のテクニカルポイント

「2013年5月7日のAUDの動き」で述べたように、5月のRBA・政策金利発表では現行3.00%から2.75%へ金利が引き下げられた。ここ最近の中国およびオーストラリアに経済指標の悪さも関係してか、豪ドルは売られた。この、いったん材料出尽くしかといった所で、AUDU…

オプション取引の基本概念

このエントリーではオプション取引の基本的な概念について、図を用いて説明する。 まずは言葉の定義を列挙する。 プットオプションとは、将来のある時点で「売る権利」のこと。 コールオプションとは、将来のある時点で「買う権利」のこと。 プレミアムとは…

2013年4月第5週および5月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年4月第4週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、「移動平均線でサポートされて上昇する想定でいる。ただし、1時間足では下落目線なので、引きつけてからロングを狙う。…

2013年4月最終週および5月第1週のGBPトレードの反省

【GBP/USD】 ●●●2013年4月30日(火)●●●#GBPUSD 1時間足。1.54900ショート。長め(1日は置く)に保有するつもりのポジション。レバは最低にして放置。 twitter.com/graySpace999/s…— graySpaceさん (@graySpace999) 2013年4月30日@grayspace999 #GBPUSD 15分…

ポジション比率

【OANDA】 http://fxtrade.oanda.com/lang/ja/analysis/open-position-ratios【FXCM】 http://www.fxcm.co.jp/market/ratio/index.php【Money Partners】 http://www.moneypartners.co.jp/market/ratio.html【みんなのFX】 http://min-fx.jp/market/bsratio/…

2013年4月30日(火)のEUR/USDの動き〜4月最終日

「2013年4月第4週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、「移動平均線でサポートされて上昇する想定でいる。ただし、1時間足では下落目線なので、引きつけてからロングを狙う。」と述べており、今週は上昇目線のロング狙いだった。 結論から述…

2013年4月第4週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年4月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、「上値重いと判断してショートを狙っていこうと考えている。」と述べており、ショートを狙っていた。 それでは、実際には…

(メモ)山中康司氏のチャートの話

下記tweetがあったので、メモしておく。 EAを作る際に参考になりそう。最近はテクニカル紹介記事をほとんど書きませんが、2006年に書いたブログが色々と参考になると思いますので、参考にしてみてください。ascendant.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/2…(山…

2013年4月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年4月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、週足と日足を見て「20期間移動平均線が近いことから、この辺で揉み合うのではないか思っているし、実際に日足を見ると3日…

2013年4月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年4月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では「2012年11月と同様に200機関移動平均線を少しだけ下に割り込んでから水平線で反発したパターン。上昇転換を疑う。1.30399…

2013年4月第2週の初日のEUR/USD4時間足と1時間足

昨日日曜日に纏めた「2013年4月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では、「フィボナッチリトレースメントの61.8戻しである1.29647付近で押し目を狙いたいと思う。1時間足の20期間移動平均線でサポートされることを前提にしたロングでもある…

2013年4月第1週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年3月第4週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では「陰線引けだが、前回の高値を上回っており、その点において、これまでの傾向と異なる。前々回、前々回の1つ前の週は、高値…

2013年3月第4週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年3月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では「基本的には下落目線で1.30080付近でショートを狙いたいと考えている。ショートの際の利確ターゲットは1.29094であり、そ…

【読書】罫線売買航海術

私が大好きなオリバー・ベレス著の本を購入した。罫線売買航海術―スキャルピングからポジショントレードまでの攻略テクニック (ウィザードブックシリーズ)作者: オリバー・ベレス,ポール・ラング,関本博英出版社/メーカー: パンローリング発売日: 2008/06/13…

プライスアクションに関するトレード解説動画

FX

◎Dealing FX プライスアクショントレード 第1回 資金管理 ◎Dealing FX プライスアクショントレード 第2回サポート・レジスタンス ◎Dealing FX プライスアクショントレード 第3回テクニカル分析の基礎の基礎(プライスアクションについて) ◎Dealing FX プラ…

(メモ)欲しい本

昨日、久しぶりに本屋に行った。欲しい本が沢山あった。 自分用に幾つかメモしておく。まずは、1冊目。ゲーム理論トレーニング作者: 逢沢明出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2003/03/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 46回この商品…

2013年3月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年3月第3週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では「日足で見ると、最終日のローソク足の安値が下落トレンドのレジンスタンスラインとなっており、上昇転換の可能性が考えら…

EAの本がでていた

MT4やEAの本は沢山出版されているけど、C&R研究所から新しい本が出版されていた。MetaTrader 4で始める FX自動売買システム作成の教科書作者: 星野慶次出版社/メーカー: 株式会社シーアンドアール研究所発売日: 2013/03/15メディア: 単行本(ソフトカバー)…

2013年3月18日夜 キプロスショック直後のNY時間開始前に考えていたことと実際の動き

キプロスショック直後の東京時間オープンは、ショートカバーのため短期的には想定通り一旦上昇。しかし、個人的には下落目線でいたので、どこで戻り売りを仕掛けられるかがポイントだった。NY時間開始前には、このようなtweetをしていた。#EURUSD どうなるん…

2013年3月18日 キプロス問題での急落

「2013年3月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」で毎週反省しているように、下落目線で見ていたEUR/USDは下落が一休みのレンジ相場になる可能性があるとしていた。そのため、上昇転換の可能性も考え、ブレイク下方向に付いていく考えであった…

2013年3月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係

FX

週次のIMMポジション数と週足チャートの確認。 前回のエントリー「2013年3月第2週のEUR/USD週足チャートとIMMポジションの関係」では「今後の動きとしては、やはり下落目線継続。1.30付近に観測されているオプション地帯を下抜ければ売っていけるのではない…